問題
喀痰吸引を安全に行うための留意点に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1吸引は、1回にできるだけ長い時間をかけて行うほどよい
- 21回の吸引時間は短く(おおむね10〜15秒以内を目安に)、低酸素状態を防ぐよう配慮する
- 3吸引前後に利用者の呼吸状態や顔色を観察する必要はない
- 4吸引チューブは清潔に扱う必要がなく、同じものを使い回してよい
- 5気管カニューレ内部の吸引では、カニューレより深くチューブを挿入するほど効果的である
正解
2. 1回の吸引時間は短く(おおむね10〜15秒以内を目安に)、低酸素状態を防ぐよう配慮する
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解説
喀痰吸引は気道から空気も一緒に吸い出してしまうため、1回の吸引時間が長いと低酸素状態を招く危険がある。そのため1回の吸引はおおむね10〜15秒以内を目安に短時間で行い、利用者の呼吸を妨げないよう配慮する。長くかけるほどよいとする選択肢1は誤り。吸引の前後には呼吸状態・顔色・パルスオキシメーターの値などを観察し異常の有無を確認する必要があるため選択肢3は誤り。吸引チューブや器具は感染予防のため清潔に取り扱い適切に管理する必要があり、使い回しは不適切である。気管カニューレ内部の吸引では、カニューレの先端を越えて深く挿入すると気管粘膜を傷つける危険があるため、決められた範囲(カニューレ内)にとどめる必要があり選択肢5も誤りである。
一問一答
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