問題
高齢者の脱水を予防するための生活支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1高齢者はのどの渇きを感じにくいため、のどが渇いていなくてもこまめに水分を勧める
- 2水分を多くとるとトイレが近くなるので、日中の水分摂取は控えるよう勧める
- 3発熱や下痢のときは、水分が失われやすいので逆に水分を制限する
- 4コーヒーやビールなど利尿作用のある飲み物で水分補給をするのがよい
- 5脱水かどうかは見た目では分からないので、皮膚や口の中の観察は不要である
正解
1. 高齢者はのどの渇きを感じにくいため、のどが渇いていなくてもこまめに水分を勧める
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解説
高齢者は加齢により体内の水分量が少なく、口渇感(のどの渇き)を感じにくいうえ、腎機能の低下もあり脱水を起こしやすい。そのため、本人が渇きを訴えなくても、食事時や活動の合間などにこまめに水分を勧めることが予防の基本である。トイレが近くなるのを嫌って水分を控えると脱水を招くため、安易な制限は避ける。発熱・下痢・嘔吐・多量の発汗があるときは体液が失われやすいので、むしろ水分・電解質の補給を増やす。アルコールやカフェインを多く含む飲み物は利尿作用で水分を排出させるため水分補給には適さない。皮膚や口腔の乾燥、尿量の減少などは脱水のサインであり、日頃の観察が早期発見に役立つ。
一問一答
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