問題
脊髄損傷で、第6頸髄節(C6)まで機能が残存している人の状態に関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1手首を反らす動きが可能で、自助具の工夫により食事などの動作が期待できる
- 2両下肢の随意運動が完全に可能である
- 3呼吸器の助けなしに座位がとれず全介助である
- 4損傷の高さによる機能の差はみられない
- 5上肢・下肢ともまったく動かせない
正解
1. 手首を反らす動きが可能で、自助具の工夫により食事などの動作が期待できる
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解説
脊髄損傷では損傷部位(高位)が高いほど麻痺の範囲が広がる。第6頸髄(C6)レベルでは手首を背屈(反らす)する動きが残り、握る力は弱いものの、自助具や装具を活用すれば食事・整容など一部の上肢動作の自立が期待できる。下肢は麻痺するため両下肢の随意運動は不可能で、上下肢ともまったく動かせないわけでもない。損傷の高さにより残存機能は大きく異なるため、レベルに応じた評価と支援が必要である。
一問一答
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