問題
Bさん(83歳、女性)はアルツハイマー型認知症があり、グループホームで生活している。夕方になると「家に帰ります」と落ち着かず、玄関へ向かおうとすることが続いている。 このときの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1玄関に鍵をかけて閉じ込め、出られないようにする
- 2Bさんの気持ちを受けとめ、不安の背景を探りながら安心できるよう関わる
- 3「ここがあなたの家です」と強く言い、間違いを正す
- 4危険なので居室から一切出さないようにする
- 5無視して関わらず、本人が諦めるまで放置する
正解
2. Bさんの気持ちを受けとめ、不安の背景を探りながら安心できるよう関わる
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解説
いわゆる夕暮れ症候群や「帰宅願望」は、夕方の不安・疲労や環境の変化などが背景にあることが多い。まず本人の「帰りたい」という気持ちを否定せず受けとめ、安心できる声かけや、お茶に誘う・なじみの作業に一緒に取り組むなどで気持ちを和らげることが大切である。誤りを正そうと強く否定したり、鍵をかけて閉じ込めたり、居室に閉じ込めたりすることは、身体拘束や尊厳の侵害にあたり、不安や混乱を強めるため不適切である。
一問一答
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