問題
Cさん(35歳、男性)は交通事故による頸髄損傷で四肢麻痺があり、車いすを使用している。障害福祉サービスの重度訪問介護を利用しながら、アパートで一人暮らしをしている。本人は「自分で決めて生活したい」と希望している。 Cさんへの支援の基本姿勢として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1危険なので一人暮らしをやめ、施設入所を勧める
- 2本人の自己決定を尊重し、自立した地域生活を送れるよう支援する
- 3本人の希望より、介護者がよいと思う生活を優先する
- 4四肢麻痺があるため、本人に意思決定はできないとみなす
- 5外出や社会参加は危険なので一切行わせない
正解
2. 本人の自己決定を尊重し、自立した地域生活を送れるよう支援する
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
重度訪問介護は、重度の肢体不自由などで常時介護を要する障害者が、自宅での身体介護・家事援助・外出時の移動支援などを総合的・継続的に受けられる障害福祉サービスである。Cさんのように身体機能に重い障害があっても判断能力は保たれており、自立生活運動(IL運動)の理念に基づき、本人の自己決定を尊重して地域での自立生活を支えることが基本姿勢となる。施設入所の一方的な勧めや、意思決定能力の否定、社会参加の一律禁止は適切でない。
一問一答
全200問を繰り返し学習