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管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第3問

問題

原価計算基準にいう「原価管理(コスト・コントロール)」の意味として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1製品の販売価格をできるだけ高く設定して利益を最大化すること
  2. 2過去に発生した原価を単に記録・集計して財務諸表を作成すること
  3. 3原価の標準を設定して指示し、実際原価と比較して差異を分析し、その結果を経営管理者に報告して原価能率を増進する措置を講ずること
  4. 4経営の基本計画を設定するために設備投資案の経済性を計算すること

正解

3. 原価の標準を設定して指示し、実際原価と比較して差異を分析し、その結果を経営管理者に報告して原価能率を増進する措置を講ずること

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解説

原価計算基準にいう原価管理とは、原価の標準を設定してこれを指示し、原価の実際の発生額を計算記録してこれを標準と比較し、差異を分析し、その結果を経営管理者に報告し、原価能率を増進する措置を講ずることをいう。よって「原価の標準を設定して指示し、実際原価と比較して差異を分析し、その結果を経営管理者に報告して原価能率を増進する措置を講ずること」が正解である。「製品の販売価格をできるだけ高く設定して利益を最大化すること」は価格政策であって原価管理ではない。「過去に発生した原価を単に記録・集計して財務諸表を作成すること」は財務諸表作成目的であり原価管理とは異なる。「経営の基本計画を設定するために設備投資案の経済性を計算すること」は基本計画設定目的であって、これも原価管理ではない。

一問一答

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