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管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第30問

問題

材料の予定消費価格を用いる主たる目的として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1将来の材料価格の値上がりによる利益を計上するため
  2. 2計算を迅速化し、消費価格の変動が製品原価に及ぼす影響を除去するため
  3. 3実際消費価格を用いるより製品原価を必ず低くするため
  4. 4棚卸減耗費を計上しないようにするため

正解

2. 計算を迅速化し、消費価格の変動が製品原価に及ぼす影響を除去するため

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解説

予定消費価格を用いる主たる目的は、実際価格の集計を待たずに消費額を計算できるため計算が迅速化されること、および購入時期による価格変動の影響を製品原価から除去して原価を安定させることにある。よって「計算を迅速化し、消費価格の変動が製品原価に及ぼす影響を除去するため」が正解である。「将来の材料価格の値上がりによる利益を計上するため」は誤りで、予定価格は利益計上の手段ではない。「実際消費価格を用いるより製品原価を必ず低くするため」も誤りで、予定価格が実際価格より高いか低いかは一定せず必ず低くなるわけではない。「棚卸減耗費を計上しないようにするため」も誤りで、予定消費価格の採用と棚卸減耗費の計上とは無関係である。

一問一答

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