問題
階梯式配賦法において補助部門の配賦順位を決定する一般的な基準として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1補助部門費の金額が最も小さい部門を必ず最上位として配賦する
- 2製造部門への用役提供割合が最も大きい部門を必ず最上位として配賦する
- 3他の補助部門への用役提供先の数が多い部門を上位とし、提供先数が等しい場合は補助部門費が大きい部門を先に配賦する
- 4設立年度が古い部門から順に配賦する
正解
3. 他の補助部門への用役提供先の数が多い部門を上位とし、提供先数が等しい場合は補助部門費が大きい部門を先に配賦する
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解説
階梯式配賦法では、他の補助部門により多くの用役を提供している部門ほど先に配賦する方が、補助部門相互のサービス授受を計算に反映しやすい。したがって他の補助部門への用役提供先の数が多い部門を上位とし、提供先の数が等しい場合は補助部門費の金額が大きい部門を先順位とするのが一般的基準であり、これが正しい。「補助部門費が最も小さい部門を最上位」「製造部門への提供割合が最大の部門を最上位」とする基準は、いずれも補助部門間の用役授受を無視した配賦順位づけであり、階梯式配賦法が相互のサービス関係を近似的に反映しようとする趣旨に反し誤り。「設立年度が古い順」は原価の配賦順位と因果関係がなく誤りである。
一問一答
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