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管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第54問

問題

階梯式配賦法で事務部を先順位として配賦する。事務部240,000円(用役提供 動力部25%・A45%・B30%)、動力部の自部門費300,000円(用役提供A60%・B40%)のとき、製造部門Aへの配賦額合計はいくらか。

選択肢

  1. 1288,000円
  2. 2324,000円
  3. 3300,000円
  4. 4216,000円

正解

2. 324,000円

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解説

階梯式配賦法は補助部門に配賦順位を付け、上位部門の費用を下位の補助部門と製造部門へ配賦し、いったん配賦を終えた部門へは戻さない方法である。先順位の事務部240,000円を動力部25%・A45%・B30%で配賦するとAへ108,000円、動力部へ60,000円が生じる。次に動力部は自部門費300,000円に受入60,000円を加えた360,000円をA60%・B40%で配賦し、Aへ216,000円となる。したがってAの合計は108,000+216,000=324,000円が正しい。216,000円は動力部からの配賦額のみ、あるいはBの金額と混同したもの、300,000円・288,000円は配賦順位や受入額の処理を誤った金額で、いずれも誤りである。階梯式は相互配賦法と直接配賦法の中間的な精度をもつ。

一問一答

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