公認会計士に戻る
管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第110問

問題

製造間接費差異の分析における「公式法変動予算」の特徴として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1操業度の変化にかかわらず一定の予算額を許容する予算である
  2. 2操業度の変化に応じて変動費部分を変化させ、各操業度水準における予算許容額を算定する予算である
  3. 3固定費のみを予算に計上し変動費を無視する予算である
  4. 4予算許容額を実際操業度ではなく基準操業度でのみ算定する予算である

正解

2. 操業度の変化に応じて変動費部分を変化させ、各操業度水準における予算許容額を算定する予算である

詳しい解説を見る

解説

公式法変動予算は、操業度の変化に応じて変動費部分を比例的に変化させ、各操業度水準ごとの予算許容額(=変動費率×操業度+固定費予算)を算定する予算である。これにより実際操業度に対応した予算許容額と実際発生額を比較でき、精緻な差異分析が可能となる。「操業度にかかわらず一定額を許容する予算」は固定予算の説明であり変動予算ではない。「固定費のみ計上し変動費を無視する予算」も誤りで、変動予算はむしろ変動費の操業度依存性を明示的に扱う。「予算許容額を基準操業度でのみ算定する」のも固定予算的発想であり、変動予算は実際操業度や標準操業度での許容額を計算できる点に本質がある。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

管理会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。