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管理会計論難易度:

公認会計士 一問一答管理会計論 第76問

問題

先入先出法による総合原価計算の特徴として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1月初仕掛品原価と当月製造費用を合算平均するため月初と当月の原価が区別されない
  2. 2月末仕掛品を必ずゼロと仮定して計算する方法である
  3. 3材料費を無視して加工費のみで完成品原価を計算する方法である
  4. 4月初仕掛品はまず先に完成すると仮定し、月末仕掛品は当月投入分から評価するため月末仕掛品原価に当月の製造費用のみが反映される

正解

4. 月初仕掛品はまず先に完成すると仮定し、月末仕掛品は当月投入分から評価するため月末仕掛品原価に当月の製造費用のみが反映される

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解説

先入先出法は、月初仕掛品が先に加工され完成すると仮定するため、月末仕掛品は当月投入分から成るとみなし、月末仕掛品原価には当月の製造費用のみが反映される。したがって「月初仕掛品が先に完成し、月末仕掛品は当月投入分から評価する」が正しい。月初仕掛品原価と当月製造費用を合算平均して両者を区別しないのは平均法の特徴であり、先入先出法とは異なるため誤り。月末仕掛品を必ずゼロと仮定する、材料費を無視して加工費のみで計算するという記述は、総合原価計算の手続にも先入先出法の定義にも反しており誤りである。先入先出法は当月の原価能率を完成品原価により明確に反映できる利点がある。

一問一答

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