問題
直接原価計算に基づくセグメント別損益計算で用いる「セグメント・マージン(貢献利益)」の考え方として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1全社共通固定費を各セグメントに配賦した後の最終利益で業績を評価する
- 2セグメントの売上高そのもので業績を評価する
- 3各セグメントの売上高から個別変動費および個別固定費を控除した貢献利益で評価し、共通固定費の恣意的配賦を避ける
- 4各セグメントの変動費のみで業績を評価する
正解
3. 各セグメントの売上高から個別変動費および個別固定費を控除した貢献利益で評価し、共通固定費の恣意的配賦を避ける
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解説
直接原価計算に基づくセグメント別損益計算では、各セグメントの売上高から個別変動費と当該セグメントに直接跡付けられる個別固定費を控除した貢献利益(セグメント・マージン)で業績を評価し、複数セグメントに共通する固定費の恣意的な配賦を避ける。「全社共通固定費を各セグメントに配賦した後の最終利益で評価する」のは共通費の配賦に恣意性が入るため業績評価に適さない。「売上高そのもので評価する」のは費用構造を無視した誤り。「変動費のみで評価する」のも利益概念を欠く。セグメント・マージンは、そのセグメントを廃止した場合に回避できる原価を反映するため、事業の存廃判断にも有用である。
一問一答
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