問題
工程別総合原価計算の非累加法の説明として正しいものはどれか。
選択肢
- 1各工程費を前工程費に累加せず、工程ごとに完成品と月末仕掛品へ按分し、製品原価は最後に各工程費を合計して求める
- 2前工程費を次工程に振り替えて順次累積していく方法である
- 3最終工程で発生した原価のみで製品原価を計算する方法である
- 4工程を区別せず工場全体を一括計算する方法である
正解
1. 各工程費を前工程費に累加せず、工程ごとに完成品と月末仕掛品へ按分し、製品原価は最後に各工程費を合計して求める
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
非累加法は、前工程の完成品原価を次工程へ振り替えて累積させず、各工程で発生した原価をそれぞれ完成品と月末仕掛品へ配分し、製品原価は最後に各工程費を合計して求める方法であり、「累加せず工程ごとに按分し最後に合計する」が正しい。前工程費を次工程へ振り替えて順次累積するのは累加法であって、非累加法とは異なるため誤り。最終工程の原価のみで計算する、工程を区別せず工場全体を一括計算するという記述は、工程別に原価を把握する非累加法の趣旨に反しており誤りである。非累加法は各工程費を最後まで区分して把握するため、工程別の原価管理に役立つ一方、計算がやや煩雑になる。
一問一答
5科目1,000問を科目別に学習