公認会計士に戻る
管理会計論難易度:

公認会計士 一問一答管理会計論 第132問

問題

直接原価計算に関する制度上の取扱いとして最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1直接原価計算は財務諸表の外部公表に無条件で認められている
  2. 2直接原価計算は税務申告上そのまま容認されている
  3. 3直接原価計算は原価計算基準で全部原価計算より優先すると規定されている
  4. 4現行制度上、外部報告用の財務諸表では全部原価計算が要求され、直接原価計算はそのままでは認められず固定費調整が必要となる

正解

4. 現行制度上、外部報告用の財務諸表では全部原価計算が要求され、直接原価計算はそのままでは認められず固定費調整が必要となる

詳しい解説を見る

解説

直接原価計算は固定製造原価を製品原価に含めないため、現行の企業会計制度上、外部報告用の財務諸表ではそのままでは認められない。制度会計は全部原価計算による製品原価の計算を要求しており、直接原価計算の内部管理目的の数値を外部公表するには、固定費調整を行って全部原価計算による営業利益に修正する必要がある。「外部公表に無条件で認められている」「税務申告上そのまま容認されている」はいずれも誤り。「原価計算基準で全部原価計算より優先すると規定されている」も事実に反し、制度上の原価計算はむしろ全部原価計算を基礎とする。直接原価計算は経営管理目的で内部的に用いられる。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

管理会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。