公認会計士に戻る
管理会計論難易度:

公認会計士 一問一答管理会計論 第21問

問題

最小二乗法(最小自乗法)による原価分解の特徴として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1すべての実績データについて、実際原価と原価直線との偏差の二乗和が最小となるように変動費率と固定費を推定する方法である
  2. 2最高と最低の2点の実績データだけを結んで原価直線を求める方法である
  3. 3経営者の経験と勘に基づいて目分量で原価直線を引く方法である
  4. 4勘定科目ごとに固定費か変動費かを判断して分解する方法である

正解

1. すべての実績データについて、実際原価と原価直線との偏差の二乗和が最小となるように変動費率と固定費を推定する方法である

詳しい解説を見る

解説

最小二乗法(最小自乗法)は、過去のすべての実績データについて、実際原価と推定される原価直線との偏差(残差)の二乗和が最小となるように、変動費率と固定費を統計的に決定する方法である。よって「すべての実績データについて、実際原価と原価直線との偏差の二乗和が最小となるように変動費率と固定費を推定する方法である」が正解である。「最高と最低の2点の実績データだけを結んで原価直線を求める方法である」は高低点法の説明である。「経営者の経験と勘に基づいて目分量で原価直線を引く方法である」は客観性を欠く方法で最小二乗法とは異なる。「勘定科目ごとに固定費か変動費かを判断して分解する方法である」は費目別精査法の説明である。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

管理会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。