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管理会計論難易度:

公認会計士 一問一答管理会計論 第145問

問題

伝統的なCVP分析が前提とする仮定として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1総費用は変動費と固定費に分解でき、関連範囲内で単位変動費と固定費総額は一定である
  2. 2販売単価は販売量の増加に応じて逓減する
  3. 3生産量と販売量は常に異なり在庫が大きく変動する
  4. 4変動費は操業度と無関係に一定である

正解

1. 総費用は変動費と固定費に分解でき、関連範囲内で単位変動費と固定費総額は一定である

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解説

伝統的なCVP分析は、総費用が変動費と固定費に明確に分解でき、かつ関連範囲(操業度の一定範囲)内では単位変動費と固定費総額が一定であることを前提とする。ほかに販売単価が一定であること、生産量と販売量が等しく在庫が変動しないことなども仮定される。「販売単価が販売量の増加に応じて逓減する」はこの前提に反し、単価一定の仮定と矛盾する。「生産量と販売量が常に異なり在庫が大きく変動する」も、在庫変動なしの前提に反する。「変動費が操業度と無関係に一定である」は固定費の性質であり、変動費はむしろ操業度に比例するため誤りである。これらの前提ゆえにCVP分析は直線的な関係で近似される。

一問一答

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