問題
直接材料費の差異分析で、標準単価200円・実際単価210円、標準消費量1,000kg・実際消費量1,050kgのとき、材料価格差異(実際消費量ベース)はいくらか。
選択肢
- 1不利差異10,500円
- 2不利差異10,000円
- 3不利差異21,000円
- 4有利差異10,500円
正解
1. 不利差異10,500円
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解説
材料価格差異は、標準単価と実際単価の差に実際消費量を乗じて計算する。(標準単価200円-実際単価210円)×実際消費量1,050kg=△10円×1,050kg=△10,500円で、実際単価が標準を上回るため不利差異10,500円である。よって不利差異10,500円が正しい。不利差異10,000円とする内容は実際消費量でなく標準消費量1,000kgを乗じた誤りである。不利差異21,000円とする内容は価格差異と数量差異を合算するなどの誤りである。有利差異10,500円とする内容は差異の有利・不利の方向を取り違えている。実際単価が標準単価より高いと不利差異となる。なお材料数量(消費量)差異は標準単価200円×(標準消費量1,000kg-実際消費量1,050kg)=△10,000円の不利差異であり、価格差異と数量差異を分けて分析することで原価管理上の責任の所在を明らかにできる。
一問一答
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