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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第8問

問題

監査人が表明する無限定適正意見に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1無限定適正意見は、財務諸表に一切の虚偽表示が存在しないことを保証するものである。
  2. 2無限定適正意見は、企業の将来の存続可能性や投資対象としての優劣を保証するものである。
  3. 3無限定適正意見は、経営者の経営判断が合理的であったことを保証するものである。
  4. 4無限定適正意見は、財務諸表が一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、すべての重要な点において適正に表示していると認められる旨を表明するものである。

正解

4. 無限定適正意見は、財務諸表が一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、すべての重要な点において適正に表示していると認められる旨を表明するものである。

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解説

無限定適正意見は、財務諸表が一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、企業の財政状態等をすべての重要な点において適正に表示していると認められる旨を表明するものであり、重要性の枠組みの下での適正性に関する意見である点でこの記述が正しい。「一切の虚偽表示が存在しないことを保証する」との記述は、監査が重要性の観点から合理的保証を与えるにとどまることと矛盾し誤り。「将来の存続可能性や投資対象としての優劣の保証」は監査意見の対象外であり誤り。「経営者の経営判断が合理的であったことの保証」も、監査が対象とするのは財務諸表の適正性であって経営判断の当否ではないため誤りである。

一問一答

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