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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第128問

問題

「再計算」と「再実施」に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1再計算は、企業の内部統制を監査人が独自に手作業又はITを利用して実施し直す手続である
  2. 2再実施は、記録や文書の計算の正確性を確かめる手続である
  3. 3再計算と再実施は同一の手続であり、区別する実益はない
  4. 4再計算は記録や文書の計算の正確性を確かめる手続であり、再実施は企業が内部統制の一環として実施した手続・統制を監査人が独自に実施し直す手続である

正解

4. 再計算は記録や文書の計算の正確性を確かめる手続であり、再実施は企業が内部統制の一環として実施した手続・統制を監査人が独自に実施し直す手続である

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解説

再計算は、記録や文書に含まれる金額計算の正確性を監査人が手作業又はITを利用して検証する監査手続である。これに対し再実施は、企業が内部統制の一環として実施した手続や統制を、監査人が独自に実施し直すことにより、その有効性を確かめる監査手続である(監基報500)。したがって「再計算が内部統制を実施し直す手続」とするのは再実施の説明であり誤り。「再実施が記録や文書の計算の正確性を確かめる手続」とするのは再計算の説明であり誤り。両者は対象と目的が異なる別個の手続であるため、「同一の手続であり区別する実益はない」は誤り。

一問一答

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