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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第36問

問題

監査基準の一般基準に関する説明として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1監査人は、公正不偏の態度を保持し、独立の立場を損なう利害や独立の立場に疑いを招く外観を有してはならない。
  2. 2監査人は、職業的専門家としての正当な注意を払い、職業的懐疑心を保持して監査を行わなければならない。
  3. 3監査人は、自らの組織として、また個々の監査業務において、品質管理の方針及び手続を定め、これを遵守しなければならない。
  4. 4監査人は、正当な理由の有無にかかわらず、業務上知り得た事項を利用者の利益のために積極的に外部へ開示しなければならない。

正解

4. 監査人は、正当な理由の有無にかかわらず、業務上知り得た事項を利用者の利益のために積極的に外部へ開示しなければならない。

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解説

一般基準は監査人に対し守秘義務を課しており、正当な理由がある場合を除いて業務上知り得た秘密を他に漏らし又は盗用してはならないと定めている。したがって「正当な理由の有無にかかわらず業務上知り得た事項を積極的に外部へ開示しなければならない」とする記述は守秘義務に真っ向から反しており、これが誤りとして選ばれる。「公正不偏の態度を保持し独立の立場を損なう利害や疑いを招く外観を有してはならない」との記述は、独立性に関する一般基準の内容に合致し正しい。「正当な注意を払い職業的懐疑心を保持すべき」との記述も一般基準に合致し正しい。「組織として及び個々の監査業務において品質管理の方針及び手続を定め遵守すべき」との記述も、一般基準が品質管理を求める点に合致し正しい。

一問一答

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