公認会計士に戻る
監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第39問

問題

公認会計士法が定める公認会計士の使命に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1公認会計士は、被監査会社の利益を最大化することを使命とする。
  2. 2公認会計士は、税務代理を通じて納税者の税負担を最小化することを使命とする。
  3. 3公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において財務書類その他の財務情報の信頼性を確保し、国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。
  4. 4公認会計士は、企業の資金調達を仲介し、資本市場における取引を活性化させることを使命とする。

正解

3. 公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において財務書類その他の財務情報の信頼性を確保し、国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。

詳しい解説を見る

解説

公認会計士法第1条は、公認会計士を監査及び会計の専門家と位置づけ、独立した立場において財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与することを使命とすると定めている。したがって「独立した立場での財務情報の信頼性確保と国民経済への寄与」を述べた記述が正しい。「被監査会社の利益最大化を使命とする」記述は、独立した立場と相反し誤り。「税負担の最小化を使命とする」記述は、使命規定の内容とは異なり誤り。「資金調達の仲介や資本市場の取引活性化を使命とする」記述も、法の定める使命とは異なり誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

監査論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。