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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第65問

問題

監査リスクの構成に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1監査リスク=重要な虚偽表示リスク+発見リスク という和の関係で表される
  2. 2監査リスクは、重要な虚偽表示リスクと発見リスクの二つの要素から構成され、両者の結合として捉えられる
  3. 3監査リスクは発見リスクのみから構成され、重要な虚偽表示リスクは含まれない
  4. 4監査リスクは固有リスクと統制リスクの和であり、発見リスクとは無関係である

正解

2. 監査リスクは、重要な虚偽表示リスクと発見リスクの二つの要素から構成され、両者の結合として捉えられる

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解説

監査基準委員会報告書200によれば、監査リスクとは、財務諸表に重要な虚偽表示があるにもかかわらず監査人が誤って適正である旨の意見を表明するリスクをいい、重要な虚偽表示リスクと発見リスクの結合したものである。関係は監査リスク=重要な虚偽表示リスク×発見リスクとして概念的に表現される。したがって「和の関係で表される」とするのは、両者の関係を積ではなく和とする点で誤りである。監査リスクは重要な虚偽表示リスクと発見リスクの双方から構成されるため、「発見リスクのみから構成され重要な虚偽表示リスクは含まれない」は誤りである。固有リスクと統制リスクは重要な虚偽表示リスクを構成する要素であり、その結合に発見リスクを組み合わせて監査リスクが定まるから、「固有リスクと統制リスクの和で発見リスクとは無関係」も誤りである。

一問一答

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