公認会計士に戻る
監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第185問

問題

強調事項区分と監査意見との関係に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1強調事項を記載すると監査意見は自動的に限定される
  2. 2強調事項は監査意見を無限定から不適正へ変更する効果を持つ
  3. 3強調事項は監査意見に影響を及ぼさず、無限定適正意見であっても記載されうる
  4. 4強調事項は監査意見を表明できないことを示すものである

正解

3. 強調事項は監査意見に影響を及ぼさず、無限定適正意見であっても記載されうる

詳しい解説を見る

解説

強調事項区分は、財務諸表に適切に表示・注記された事項について利用者の注意を喚起するために設けられるものであり、監査意見に影響を及ぼさない。したがって無限定適正意見の場合でも強調事項は記載されうる(監査基準報告書706)。ゆえに意見に影響を及ぼさず無限定適正意見でも記載されうるとする内容が正解。「記載すると自動的に意見が限定される」「無限定から不適正へ変更する効果を持つ」とする内容は、強調事項が意見に影響しない点に反し誤り。「意見を表明できないことを示す」とする内容は、意見不表明とは無関係であり、強調事項が意見表明を前提として付されるものである点で誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

監査論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。