問題
強調事項区分と監査意見との関係に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1強調事項を記載すると監査意見は自動的に限定される
- 2強調事項は監査意見を無限定から不適正へ変更する効果を持つ
- 3強調事項は監査意見に影響を及ぼさず、無限定適正意見であっても記載されうる
- 4強調事項は監査意見を表明できないことを示すものである
正解
3. 強調事項は監査意見に影響を及ぼさず、無限定適正意見であっても記載されうる
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解説
強調事項区分は、財務諸表に適切に表示・注記された事項について利用者の注意を喚起するために設けられるものであり、監査意見に影響を及ぼさない。したがって無限定適正意見の場合でも強調事項は記載されうる(監査基準報告書706)。ゆえに意見に影響を及ぼさず無限定適正意見でも記載されうるとする内容が正解。「記載すると自動的に意見が限定される」「無限定から不適正へ変更する効果を持つ」とする内容は、強調事項が意見に影響しない点に反し誤り。「意見を表明できないことを示す」とする内容は、意見不表明とは無関係であり、強調事項が意見表明を前提として付されるものである点で誤りである。
一問一答
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