公認会計士に戻る
監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第129問

問題

監査手続としての「分析的手続」に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1分析的手続とは、財務データ相互間又は財務データと非財務データとの間に存在する関係を分析・比較して、財務情報を評価する手続である
  2. 2分析的手続とは、資産の現物を実際に確かめる手続である
  3. 3分析的手続とは、第三者に文書で回答を求める手続である
  4. 4分析的手続とは、取引の一件ごとに証憑と帳簿を突合する詳細テストそのものである

正解

1. 分析的手続とは、財務データ相互間又は財務データと非財務データとの間に存在する関係を分析・比較して、財務情報を評価する手続である

詳しい解説を見る

解説

分析的手続は、財務データ相互間又は財務データと非財務データとの間に存在すると期待される関係を利用して、比率分析や趨勢分析等により財務情報を評価する監査手続であり、推定値と実績値との重要な差異や矛盾を識別することを目的とする(監基報520)。「資産の現物を実際に確かめる手続」は実査であり分析的手続ではないため誤り。「第三者に文書で回答を求める手続」は確認であるため誤り。分析的手続は関係性の分析により全体的に評価する手続であって、取引を一件ごとに証憑突合する「詳細テストそのもの」とは性質が異なるため誤り。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

監査論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。