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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第167問

問題

監査報告書における監査上の主要な検討事項(KAM)の記載内容として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1当該事項をKAMと決定した理由(内容及び決定理由)と、監査における監査人の対応
  2. 2当該事項について経営者が将来行うべき改善策の具体的な指示
  3. 3当該事項に関する個別の監査意見(適正か否かの結論)
  4. 4当該事項に関して監査人が入手したすべての監査証拠の網羅的な列挙

正解

1. 当該事項をKAMと決定した理由(内容及び決定理由)と、監査における監査人の対応

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解説

KAMの記載では、各事項の内容及びそれをKAMと決定した理由と、当該事項に対する監査上の対応を記載する(監査基準報告書701)。関連する財務諸表の注記があればそれを参照する。したがって決定理由と監査上の対応を記載するとする内容が正解。「経営者への将来の改善策の指示」を記載するとする内容は、監査報告書が経営指導の場ではない点で誤り。「当該事項に関する個別の監査意見」を記載するとする内容は、KAMが財務諸表全体に対する意見とは別個であり、個別事項への意見表明ではない点で誤り。「入手したすべての監査証拠の網羅的な列挙」とする内容は、KAMが監査手続の逐一の記録ではなく監査上の対応の概要を記載するものである点で誤りである。

一問一答

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