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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第173問

問題

財務諸表の作成における「継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)」の意味として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1企業が当年度中に必ず利益を計上するという前提
  2. 2企業が近い将来に清算されることを前提として資産を処分価額で評価するという前提
  3. 3企業が予見可能な将来にわたって事業活動を継続するという前提
  4. 4企業の株価が将来にわたって上昇し続けるという前提

正解

3. 企業が予見可能な将来にわたって事業活動を継続するという前提

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解説

継続企業の前提とは、企業が予見可能な将来にわたって事業活動を継続するという前提であり、通常の財務諸表はこの前提に基づいて資産・負債を評価し作成される(監査基準、監査基準報告書570)。したがって将来にわたり事業を継続する前提とする内容が正解。「当年度中に必ず利益を計上する前提」とする内容は、継続企業の前提が利益の計上を保証するものではない点で誤り。「近い将来に清算されることを前提に処分価額で評価する」とする内容は、継続企業の前提とは逆の清算基準の説明であり誤り。「株価が上昇し続ける前提」とする内容は、継続企業の前提が株価の動向とは無関係である点で誤りである。

一問一答

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