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企業法難易度: 標準

公認会計士 一問一答企業法 第45問

問題

基準日に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1会社は一定の日を基準日と定め、基準日において株主名簿に記載された株主を権利行使者と定めることができ、基準日は権利行使日の前3か月以内でなければならない
  2. 2基準日を定めることは、法律上一切認められていない
  3. 3基準日は、権利を行使する日の前1年以内であればよい
  4. 4基準日において株主名簿に記載された株主による権利行使は、いかなる場合も基準日後の株式取得者に及ぼすことができない

正解

1. 会社は一定の日を基準日と定め、基準日において株主名簿に記載された株主を権利行使者と定めることができ、基準日は権利行使日の前3か月以内でなければならない

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解説

会社法124条1項は、会社は一定の日(基準日)を定めて、基準日において株主名簿に記載・記録された株主を権利を行使すべき者と定めることができるとし、同条2項は基準日株主が行使できる権利は基準日から3か月以内に行使するものに限ると定める。したがって「基準日の株主を権利行使者と定めることができ、基準日は権利行使日の前3か月以内でなければならない」が正しい。「基準日を定めることは一切認められていない」とするものは、124条1項に反し誤りである。「前1年以内であればよい」とするものも、期間を3か月以内とする124条2項に反し誤り。「いかなる場合も基準日後の株式取得者に権利行使を及ぼせない」とするものも誤りで、124条4項は、基準日後に株式を取得した者について、株主総会等における議決権の行使に限り、基準日株主の権利を害しない範囲で権利行使者と定めることを会社に認めている。

一問一答

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