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企業法難易度:

公認会計士 一問一答企業法 第113問

問題

募集株式の発行等(会社法199条以下)の意義に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1募集株式の発行等には、新株の発行のほか自己株式の処分も含まれる。
  2. 2募集株式の発行等とは、既存株主に対する無償の株式割当てのみをいう。
  3. 3自己株式の処分は、募集株式の発行等の規律の対象外である。
  4. 4募集株式の発行等は、必ず時価より低い価額で行わなければならない。

正解

1. 募集株式の発行等には、新株の発行のほか自己株式の処分も含まれる。

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解説

募集株式の発行等とは、株式会社が新たに発行する株式又はその処分する自己株式を引き受ける者を募集する行為をいい(会社法199条以下)、いわゆる新株発行のほか自己株式の処分も含む点に特色がある。したがって、新株発行と自己株式の処分を含むとする記述が正しい。既存株主への無償割当てのみをいうとする記述は、それが株式無償割当て(185条)という別制度である点で誤り。自己株式の処分は募集株式の発行等の規律の対象となるから、対象外とする記述も正しくない。また、募集株式の払込金額は市場価格等を踏まえ会社が定めるものであり、必ず時価より低い価額で行うといった制約はないから、その旨の記述も誤りである。

一問一答

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