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企業法難易度:

公認会計士 一問一答企業法 第127問

問題

社債(会社法2条23号)の意義に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1社債権者は株主と同じく会社の構成員(社員)であり、議決権を有する。
  2. 2社債は株式会社のみが発行でき、持分会社は発行することができない。
  3. 3社債とは会社を債務者とする金銭債権であり、社債権者は会社の債権者たる地位に立つ。
  4. 4社債は、必ず株式に転換される権利を伴う。

正解

3. 社債とは会社を債務者とする金銭債権であり、社債権者は会社の債権者たる地位に立つ。

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解説

社債とは、会社法の規定により会社が行う割当てにより発生する当該会社を債務者とする金銭債権であって、募集社債に関する事項についての定めに従い償還されるものをいう(会社法2条23号)。社債権者は会社に金銭を貸し付けた債権者であって、株主のような会社の構成員ではない。したがって、社債権者は会社の債権者たる地位に立つとする記述が正しい。社債権者が会社の社員であり議決権を有するとする記述は、社債と株式を混同するもので誤り。社債は株式会社に限らず持分会社も発行でき、株式会社のみが発行できるとする記述も正しくない。社債は必ずしも株式への転換権を伴わず、必ず転換権を伴うとする記述も誤りである。

一問一答

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