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企業法難易度: 2025年度

公認会計士 過去問企業法 第237問

問題

株式会社が行う組織再編行為に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.吸収合併は,法定の全ての手続が終了している場合(吸収合併を中止した場合を除く。)には,吸収合併契約において定めた効力発生日にその効力を生ずる。 イ.2以上の会社が共同して行う新設分割は,法定の全ての手続が終了している場合(新設分割を中止した場合を除く。)には,新設分割計画において定めた効力発生日にその効力を生ずる。 ウ.株式交付は,法定の全ての手続が終了している場合(株式交付を中止した場合を除く。)には,株式交付計画において定めた効力発生日にその効力を生ずる。 エ.株式移転は,法定の全ての手続が終了している場合(株式移転を中止した場合を除く。)には,株式移転計画において定めた効力発生日にその効力を生ずる。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

2. アウ

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解説

正解は「アウ」(正しいものの組合せ)。ア=正しい。吸収合併は、吸収合併契約において定めた効力発生日にその効力を生ずる(会社法750条1項)。イ=誤り。新設分割(共同新設分割を含む)は、新設分割設立会社の成立の日(設立の登記の日)にその効力を生ずる(会社法764条1項)。新設分割計画に効力発生日を定めるのではない。ウ=正しい。株式交付は、株式交付計画において定めた効力発生日にその効力を生ずる(会社法774条の11第1項)。エ=誤り。株式移転は、株式移転設立完全親会社の成立の日にその効力を生ずる(会社法774条1項)。新設型の組織再編(新設合併・新設分割・株式移転)は設立会社の成立の日に効力が生じる点で、吸収型(吸収合併・吸収分割・株式交換)及び株式交付と異なる。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 企業法 問題17)

一問一答

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