問題
| 時点 | ①直物為替相場 | ②先物為替相場 |
|---|---|---|
| 為替予約日(X1年2月1日) | 1ドル=148円 | 1ドル=147円 |
| 決算日(X1年3月31日) | 1ドル=151円 | 1ドル=150円 |
| 取引実行日(X1年4月30日) | 1ドル=153円 | 1ドル=152円 |
| 決済日(X1年5月31日) | 1ドル=154円 | 1ドル=154円 |
| 方法 | 借方 | 貸方 |
|---|---|---|
| ア.直先差額を期間配分しない振当処理 | 2,940,000円 | 0円 |
| イ.直先差額を期間配分する振当処理 | 2,945,000円 | 5,000円 |
| ウ.繰延ヘッジ | 3,060,000円 | 100,000円 |
選択肢
- 1ア〇・イ〇・ウ×
- 2ア〇・イ×・ウ〇
- 3ア×・イ〇・ウ〇
- 4ア〇・イ×・ウ×
- 5ア×・イ〇・ウ×
- 6ア×・イ×・ウ〇
正解
2. ア〇・イ×・ウ〇
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解説
正解は「ア〇・イ×・ウ〇」。ア=〇。直先差額を期間配分しない振当処理では、予定取引を為替予約相場(147円)により円貨額を確定させる処理を行うため、取引実行日の仕入は20,000ドル×147円=2,940,000円で計上され、仕入勘定の貸方への記帳はない。表の金額(借方2,940,000円・貸方0円)は正しい。イ=×。直先差額を期間配分する振当処理では、取引実行日に外貨建仕入を直物相場153円で3,060,000円計上した上で、直々差額(予約日の直物148円と取引実行日の直物153円の差5円×20,000ドル=100,000円)を仕入に振り当て(仕入の貸方100,000円)、直先差額(予約日の直物148円と予約相場147円の差1円×20,000ドル=20,000円)は予約日から決済日までの期間にわたって配分する。表の金額(借方2,945,000円・貸方5,000円)とは一致しない。ウ=〇。繰延ヘッジでは、取引実行日の仕入は直物相場153円で3,060,000円を計上し、予約日から取引実行日までの為替予約の評価差額(先物相場147円→152円、5円×20,000ドル=100,000円)を繰延ヘッジ損益から仕入に振り替えて仕入の貸方に100,000円を記帳する。表の金額は正しい。したがって正誤の組合せはア〇・イ×・ウ〇である。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 財務会計論 問題19)
一問一答
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