問題
| 資産 | A社 | B社 | 負債・純資産 | A社 | B社 |
|---|---|---|---|---|---|
| 諸資産 | 34,000 | 53,000 | 諸負債 | 21,000 | 31,300 |
| 土地 | 3,600 | 5,800 | 資本金 | 6,000 | 9,000 |
| 資本剰余金 | 4,800 | 7,000 | |||
| 利益剰余金 | 5,800 | 10,300 | |||
| その他有価証券評価差額金 | ― | 1,200 | |||
| 合計 | 37,600 | 58,800 | 合計 | 37,600 | 58,800 |
選択肢
- 1負ののれん発生益 7,900千円
- 2負ののれん発生益 1,600千円
- 3負ののれん発生益 300千円
- 4のれん 2,200千円
- 5のれん 3,800千円
- 6のれん 5,000千円
正解
5. のれん 3,800千円
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解説
正解は「のれん 3,800千円」。法的な存続会社はA社だが取得企業はB社であるため逆取得に該当し、連結財務諸表上はB社がA社を取得したものとして処理する。①取得原価:B社株主はA社株式54,000株(27,000株×2)を受け取り合併後のA社の60%を保有することになるが、逆取得では取得企業B社がA社株主(36,000株)に対して同じ持分比率となるようにB社株式を交付したと仮定した株式の時価を取得原価とする。合併比率1:2よりA社株式36,000株はB社株式18,000株に相当し、取得原価=18,000株×1,200円=21,600千円。②A社の識別可能純資産の時価=純資産の帳簿価額(資本金6,000+資本剰余金4,800+利益剰余金5,800=16,600千円)+土地の評価差額(4,800-3,600=1,200千円)=17,800千円。③のれん=21,600-17,800=3,800千円。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 財務会計論 問題23)
一問一答
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