問題
選択肢
- 1アイ
- 2アウ
- 3アエ
- 4イウ
- 5イエ
- 6ウエ
正解
4. イウ
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解説
正解は「イウ」(正しいものの組合せ)。ア=誤り。経営者が業務プロセスに係る内部統制の評価においてサンプリング範囲の縮小など簡易な評価手続をとり得るのは、全社的な内部統制(全体)の評価結果が有効である場合であり、内部監査に係る部分の評価結果のみを根拠とするものではない。また監査人による内部監査人等の作業の利用の範囲・程度は、内部監査人等の能力・客観性やその作業内容の検証を通じて決定するものである。イ=正しい。経営者が識別した統制上の要点について、監査人はその選定の適切性を評価するとともに、内部統制の基本的要素が適切に機能しているかを判断するため、監査要点に適合した監査証拠を入手する必要がある。ウ=正しい。開示すべき重要な不備に該当するか否かは虚偽記載の発生可能性と影響の大きさ(金額的・質的重要性)から判断されるため、一定金額を上回る虚偽記載をもたらさず質的にも重要でない不備は開示すべき重要な不備とならない。エ=誤り。経営者の評価範囲外から開示すべき重要な不備を識別した場合、それは内部統制の有効性の評価結果に影響するものであり、経営者に評価範囲の追加的な検討を求めるなどの対応が必要となる。評価範囲内に同様の不備がないことを確認しただけで除外事項としなくてよいことにはならない。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 監査論 問題9)
一問一答
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