問題
| 資産・負債 | 取得原価 | 当期末時価 |
|---|---|---|
| A社株式 | 20千ドル | 17千ドル |
| 機械 | 80千ドル | 90千ドル |
| 借入金 | 30千ドル | 30千ドル |
| 期首(取得時)相場 | 期中平均相場 | 期末相場 |
|---|---|---|
| 120円/ドル | 130円/ドル | 150円/ドル |
選択肢
- 1△ 870 千円
- 2△ 1, 080 千円
- 3△ 1, 944 千円
- 4△ 1, 980 千円
- 5△ 2, 060 千円
- 6△ 2, 280 千円
正解
4. △ 1, 980 千円
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解説
正解は「△1,980千円」。外貨建取引等会計処理基準の原則的な方法により各項目の当期損益への影響を集計する。①A社株式(売買目的有価証券):外貨による時価17千ドルを決算時レート150円で換算した2,550千円が貸借対照表価額となり、取得原価20千ドル×120円=2,400千円との差額+150千円が有価証券運用益(評価差額は換算差額も含めて運用損益に計上)。②機械(非貨幣性資産):取得時レートで換算した9,600千円を基礎に減価償却を行う。減価償却費=9,600÷10年=△960千円(期末時価90千ドルは取得原価主義の下では影響しない)。③借入金(貨幣性負債):取得時3,600千円(30千ドル×120円)→決算時4,500千円(30千ドル×150円)への換算替えにより為替差損△900千円。④支払利息:30千ドル×6%=1.8千ドルを期末に現金で支払っており、支払時(=期末)レート150円で1.8×150=△270千円。合計=+150−960−900−270=△1,980千円。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 財務会計論 問題23)
一問一答
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