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管理会計論難易度: 標準2026年度

公認会計士 予想問題管理会計論 第42問

問題

事業部制組織における業績評価に関する次のア〜エの記述のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 事業部長の業績評価には、事業部長が管理できない本社費の配賦額を含めるべきである。 イ 内部振替価格として市価基準を用いることは認められない。 ウ 投資利益率による業績評価は、全社的には有利な投資案であっても事業部長がこれを棄却する動機を生じさせることがある。 エ 残余利益は金額で示されるため、規模の異なる事業部間の収益性の比較には適さない面がある。

選択肢

  1. 1イとウ
  2. 2イとエ
  3. 3ウとエ
  4. 4アとイ
  5. 5アとウ

正解

3. ウとエ

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解説

ウとエは正しい。投資利益率による評価では、現在の事業部の投資利益率を下回るが資本コストは上回る投資案が棄却されうる(次善的意思決定)。この欠点を補うのが残余利益であるが、金額指標であるため規模の異なる事業部の比較には向かない。アは誤りで、管理可能性の原則から事業部長の評価には管理可能な項目を用いる。イも誤り。競争的な外部市場がある場合、市価基準は有力な振替価格の決定方法である。

一問一答

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