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財務会計論難易度:

公認会計士 一問一答財務会計論 第12問

問題

概念フレームワークにおける「資産」の定義として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1将来の一定期間にわたり企業が獲得すると見込まれる収益の総額をいう。
  2. 2企業が過去に支出した費用のうち、いまだ費用として計上されていない未償却部分をいう。
  3. 3報告主体が将来において取得する予定の、いまだ支配していない経済的資源をいう。
  4. 4過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源をいう。

正解

4. 過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源をいう。

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解説

概念フレームワークは資産を「過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源」と定義する。過去の事象に起因すること、現在支配していること、経済的資源であることが要件である。よって「過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源」が正しい。「将来一定期間にわたり獲得すると見込まれる収益の総額」は収益の見込みであって資産の定義ではない。「過去に支出した費用のうち未償却部分」は費用配分の結果を述べるにすぎず、経済的資源の支配という本質を欠く。「将来において取得する予定の、いまだ支配していない経済的資源」は、現在支配していることという要件を満たさないため、資産の定義として誤りである。

一問一答

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