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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第13問

問題

概念フレームワークにおける「負債」の定義として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源を放棄もしくは引き渡す義務、またはその同等物をいう。
  2. 2将来において報告主体が支出すると予想される金額の総額を、その発生可能性にかかわらず計上したものをいう。
  3. 3報告主体の所有者である株主から将来払い込まれる予定の資本の額をいう。
  4. 4報告主体が保有する資産の時価が取得原価を下回った場合の評価差額をいう。

正解

1. 過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源を放棄もしくは引き渡す義務、またはその同等物をいう。

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解説

概念フレームワークは負債を「過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源を放棄もしくは引き渡す義務、またはその同等物」と定義する。よって同文の記述が正しい。「将来支出すると予想される金額の総額を発生可能性にかかわらず計上したもの」は、過去の事象に起因する現在の義務という要件を欠き、単なる将来予想を負債とする点で誤り。「株主から将来払い込まれる予定の資本の額」は純資産に関わるものであって負債ではない。「資産の時価が取得原価を下回った場合の評価差額」は資産の評価損に関わるものであり、経済的資源を引き渡す義務という負債の本質と異なるため誤りである。

一問一答

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