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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第37問

問題

棚卸資産の払出単価の計算方法に関する説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1先入先出法は、先に取得したものから先に払い出されると仮定して払出単価を計算する方法である。
  2. 2先入先出法は、後に取得したものから先に払い出されると仮定して払出単価を計算する方法である。
  3. 3総平均法は、払出しのつど、その時点での平均単価を計算し直して払出単価とする方法である。
  4. 4個別法は、種類・品質が代替性のある多数の棚卸資産にのみ適用が認められる方法である。

正解

1. 先入先出法は、先に取得したものから先に払い出されると仮定して払出単価を計算する方法である。

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解説

先入先出法は、先に取得した棚卸資産から順に払い出されると仮定して払出単価を計算する方法で、期末棚卸資産は新しい取得原価で評価される。よって「先に取得したものから先に払い出されると仮定して計算する」が正しい。「後に取得したものから先に払い出されると仮定する」のは後入先出法の考え方であり(現行基準では採用不可)、先入先出法の説明として誤り。総平均法は一定期間の受入総額を総数量で除して平均単価を求める方法であり、払出しのつど平均を計算し直すのは移動平均法であるため、その説明も誤り。個別法は取得原価の異なる棚卸資産を区別して記録する方法で、代替性のある多数の棚卸資産にはむしろ適さないため誤りである。

一問一答

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