問題
定率法および200%定率法に関する説明として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1定率法では、毎期一定の金額を減価償却費として計上するため、償却費は各期を通じて一定となる。
- 2定率法では期首の帳簿価額に一定の償却率を乗じて償却費を計算するため、償却費は初期に大きく後期に逓減する。
- 3200%定率法の償却率は、定額法の償却率を2分の1にした率として求められる。
- 4定率法は取得原価を耐用年数で単純に除した金額を毎期計上する方法である。
正解
2. 定率法では期首の帳簿価額に一定の償却率を乗じて償却費を計算するため、償却費は初期に大きく後期に逓減する。
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解説
定率法は、期首の未償却残高(帳簿価額)に一定の償却率を乗じて減価償却費を計算する方法であり、帳簿価額が年々小さくなるため償却費は初期に大きく、後期になるほど逓減する。よって「期首の帳簿価額に一定の償却率を乗じるため初期に大きく後期に逓減する」が正しい。毎期一定額を計上するのは定額法であるから「償却費は各期を通じて一定となる」は誤り。200%定率法の償却率は定額法の償却率(1÷耐用年数)を2倍(200%)した率であり、耐用年数5年なら0.2×2=0.4となるため、「2分の1にした率」は誤り。「取得原価を耐用年数で単純に除した金額を毎期計上する」のは定額法の説明であって定率法とは異なるため誤りである。
一問一答
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