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財務会計論難易度:

公認会計士 一問一答財務会計論 第71問

問題

金融商品に関する会計基準にいう「売買目的有価証券」に該当するものはどれか。

選択肢

  1. 1時価の変動により利益を得ることを目的として保有する有価証券
  2. 2満期まで所有する意図をもって保有する社債その他の債券
  3. 3他企業を支配する目的で保有する株式
  4. 4業務提携等の目的で長期に保有し、直ちに売却する意図のない株式

正解

1. 時価の変動により利益を得ることを目的として保有する有価証券

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解説

売買目的有価証券とは、時価の変動により利益を得ることを目的として保有する有価証券をいい、トレーディング目的の保有がこれに該当する。短期的な売買を繰り返して値上がり益を得ようとするため、時価評価し評価差額を当期の損益とする処理と整合する。「満期まで所有する意図をもって保有する債券」は満期保有目的の債券に該当し、原則取得原価で評価される。「他企業を支配する目的で保有する株式」は子会社株式に該当し取得原価で評価される。「業務提携等の目的で長期に保有し直ちに売却する意図のない株式」はいわゆる持合株式などその他有価証券に該当し、時価評価のうえ評価差額を純資産の部に計上する。いずれも売買による短期の値上がり益を目的とするものではない。したがって時価変動による利益獲得を目的とする有価証券が売買目的有価証券である。

一問一答

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