問題
期首の資産除去債務の帳簿価額が500万円、割引率が3パーセントであるとき、当期に計上すべき「時の経過による資産除去債務の調整額(利息費用)」として正しいものはどれか。
選択肢
- 15万円
- 215万円
- 330万円
- 4150万円
正解
2. 15万円
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解説
資産除去債務は将来の除去費用を割り引いた現在価値で計上されるため、時の経過に伴い割引の効果が減少し債務が増加する。この増加分(時の経過による調整額)は、期首の資産除去債務の帳簿価額に負債計上時の割引率を乗じて算定し、発生時の費用として処理する。本問では期首の資産除去債務500万円に割引率3パーセントを乗じた15万円が当期の調整額(利息費用)となる。「5万円」は割引率を1パーセントと誤るなど率の適用を誤った金額である。「30万円」は割引率を6パーセントとするなど二倍に誤った金額である。「150万円」は割引率3パーセントを30パーセントと桁を誤った金額である。したがって当期の調整額は500万円×3パーセント=15万円である。この費用は関連する有形固定資産の減価償却費と同じ区分に含めて計上する。
一問一答
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