問題
連結会社相互間の債権と債務に関する連結上の処理として正しいものはどれか。
選択肢
- 1親会社の売掛金と子会社の売掛金を合算して相殺する
- 2債権債務の相殺は個別・連結いずれにおいても行わない
- 3連結会社相互間の債権と債務(例えば親会社の売掛金と子会社の買掛金)は連結上相殺消去する
- 4債権債務は相殺せず、貸借対照表に両建てのまま表示する
正解
3. 連結会社相互間の債権と債務(例えば親会社の売掛金と子会社の買掛金)は連結上相殺消去する
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解説
連結財務諸表は企業集団を単一の組織体とみなして作成するため、連結会社相互間の債権と債務は企業集団内部の貸借にすぎず、連結上相殺消去する。したがって「親会社の売掛金と子会社の買掛金などを相殺消去する」が正しい。「親会社の売掛金と子会社の売掛金を合算して相殺する」は同じ性質の債権同士を相殺する点で誤りで、相殺すべきは対応する債権と債務である。「相殺を行わない」は連結会計基準(企業会計基準第22号)が求める内部取引消去に反する。「両建てのまま表示する」も誤りで、内部債権債務を残すと企業集団外部に対する資産・負債が過大に表示されてしまう。
一問一答
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