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財務会計論難易度:

公認会計士 一問一答財務会計論 第182問

問題

包括利益を表示する方式に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1当期純利益を表示する損益計算書と包括利益を表示する包括利益計算書を別個に作成する2計算書方式と、両者を1つの計算書に一体として表示する1計算書方式のいずれかを選択できる
  2. 2必ず当期純利益と包括利益を一体で表示する1計算書方式によらなければならない
  3. 3必ず損益計算書と包括利益計算書を別個に作成する2計算書方式によらなければならない
  4. 4包括利益は損益計算書では表示せず、貸借対照表においてのみ表示する

正解

1. 当期純利益を表示する損益計算書と包括利益を表示する包括利益計算書を別個に作成する2計算書方式と、両者を1つの計算書に一体として表示する1計算書方式のいずれかを選択できる

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解説

包括利益の表示に関する会計基準(企業会計基準第25号)は、包括利益を表示する方式として、損益計算書と包括利益計算書を別々に作成する2計算書方式と、当期純利益から包括利益までを1つの計算書に連続して表示する1計算書方式のいずれかを選択適用できるとしている。したがって「2計算書方式と1計算書方式のいずれかを選択できる」が正しい。「必ず1計算書方式による」「必ず2計算書方式による」はいずれも一方に限定する点で誤りで、選択適用が認められている。「貸借対照表においてのみ表示する」も誤りで、包括利益は損益および包括利益の計算書において表示される。

一問一答

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