問題
連帯保証に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1連帯保証人は、催告の抗弁権及び検索の抗弁権を有する
- 2連帯保証人は、主たる債務者が弁済の資力を有することを証明しても、自己への請求を拒むことができる
- 3連帯保証人は、催告の抗弁権及び検索の抗弁権を有しない
- 4連帯保証は、主たる債務者が複数いる場合にのみ成立する保証形態である
正解
3. 連帯保証人は、催告の抗弁権及び検索の抗弁権を有しない
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解説
連帯保証とは、保証人が主たる債務者と連帯して債務を負担する保証です。通常の保証人は、債権者からまず主たる債務者に請求せよと主張する催告の抗弁権(民法第452条)と、主たる債務者に弁済の資力がありかつ執行が容易なことを証明して主たる債務者の財産から先に執行せよと主張する検索の抗弁権(同法第453条)を有しますが、連帯保証人はこれらの抗弁権を有しません(同法第454条)。そのため債権者は主たる債務者に請求することなく直ちに連帯保証人に全額を請求できます。よって連帯保証人は催告・検索の抗弁権を有しないとする記述が正しいです。根拠:民法第452条・第453条・第454条。
一問一答
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