問題
QC的問題解決における「問題」と「課題」の区別の説明として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1問題はあるべき姿と現状との差(すでに生じている悪さ)、課題はありたい姿と現状との差(これから達成したいこと)を指す
- 2問題は簡単に解けるもの、課題は難しくて解けないものという難易度の違いである
- 3問題は上司から与えられるもの、課題は自分で見つけるものという出所の違いである
- 4問題と課題は同じ意味であり、どちらを使っても差し支えない
正解
1. 問題はあるべき姿と現状との差(すでに生じている悪さ)、課題はありたい姿と現状との差(これから達成したいこと)を指す
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解説
QC的問題解決では、問題とは本来こうあるべきという姿と現状との差、すなわちすでに生じている悪さや不具合を指します。これに対し課題とは、こうありたいという将来の目標像と現状との差、すなわちこれから達成したい前向きな目標を指します。両者は差の性質が異なり、問題は原因追究による解決、課題は方策立案による達成が向いています。難易度の違いや、与えられるか自分で見つけるかという出所の違いで区別するのは誤りです。両者を同じとみなすと、原因を追究すべき場面と方策を立案すべき場面を取り違えてしまいます。取り組む対象が既存の悪さなのか、目指す新たな姿なのかを見極めることが、適切な進め方を選ぶ出発点になります。
一問一答
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