問題
QCストーリーの「要因の解析」における進め方として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1特性に影響しそうな要因を洗い出して仮説を立て、データや実験で検証して真の原因を絞り込む
- 2思いついた対策をすべて実施し、効果が出たものを後から原因とみなす
- 3最も対策しやすい要因を、検証せずにそのまま真の原因と決める
- 4要因は多いほどよいので、洗い出した要因はすべて対策の対象とする
正解
1. 特性に影響しそうな要因を洗い出して仮説を立て、データや実験で検証して真の原因を絞り込む
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解説
要因の解析では、特性に影響していそうな要因を特性要因図などで幅広く洗い出して仮説を立て、その仮説をデータの層別や散布図、必要なら実験や統計的検定によって検証し、本当に効いている真の原因を絞り込みます。事実で裏づけながら原因に迫る点が重要です。思いついた対策を先に全部実施して後から原因とみなすのは、要因解析を飛ばした進め方で誤りです。対策しやすい要因を検証せず原因と決めるのも、真の原因を外す危険があります。洗い出した要因をすべて対策すると資源が分散するため、検証で重要なものに絞る重点指向が求められます。仮説を立て、データで確かめ、効いている要因だけに対策を集中することが、確実な改善につながります。
一問一答
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