問題
問題解決の場面で重視される「事実にもとづく管理(ファクトコントロール)」の説明として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1経験豊富な管理者の勘と度胸を最優先し、素早く判断することを重んじる
- 2集めた生データをそのまま眺めれば、整理しなくても必ず正しい結論に至る
- 3事実よりも、声の大きい人の意見を優先して意思決定を行う
- 4勘や経験だけに頼らず、データという客観的な事実にもとづいて現状把握や判断を行う
正解
4. 勘や経験だけに頼らず、データという客観的な事実にもとづいて現状把握や判断を行う
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解説
事実にもとづく管理(ファクトコントロール)とは、勘・経験・度胸だけに頼るのではなく、データという客観的な事実によって現状を把握し、判断や対策を行う考え方です。感覚的な判断は誤りを生みやすいため、測定して得た事実で裏づけます。勘と度胸を最優先する説明は、これと反対です。生データをそのまま眺めればよいわけではなく、層別やQC七つ道具で整理して初めて事実が読み取れます。声の大きい人の意見を事実より優先するのも誤りで、意見は事実で検証する対象です。事実にもとづけば、立場や経験の違う人どうしでも共通の認識で議論でき、対策の効果も客観的に評価できます。データで語る姿勢が、QC的問題解決を支える基本となります。
一問一答
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