問題
QCストーリーにおける「現状の把握」の進め方として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1担当者の印象や記憶をもとに、おおよその状況を口頭でまとめれば十分である
- 2対策を先に決めてから、その効果を裏づけるデータだけを集めるようにする
- 3原因を先に決めつけ、その原因に合う事例だけを選んで確認する
- 4事実にもとづくデータを集め、いつ・どこで・どのように問題が起きているかを層別して具体的にとらえる
正解
4. 事実にもとづくデータを集め、いつ・どこで・どのように問題が起きているかを層別して具体的にとらえる
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解説
現状の把握では、勘や印象に頼らず、事実にもとづくデータを集め、問題がいつ・どこで・どの種類で・どのように多く起きているかを、層別しながら具体的に明らかにします。ここで問題の姿を的確につかむことが、以降の目標設定や要因解析の土台になります。印象や記憶だけでまとめるのは事実にもとづく管理に反します。対策を先に決めて裏づけデータだけを集めたり、原因を決めつけて合う事例だけを見たりするのは、都合のよい情報だけを見る偏った進め方で、真の姿を見誤ります。特性の分布や時間的な変化、場所や種類による違いを層別してとらえることで、どこに重点を置くべきかが見えてきます。事実で現状を正確につかむことが、QC的問題解決の出発点です。
一問一答
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