問題
日常管理を組織の仕組みとして機能させるために、管理項目一覧表に定めておく事項として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1管理項目と目標値だけを定め、測定の方法や確認の頻度、異常が出たときの対応は、その都度の現場の判断に任せる。
- 2管理項目と責任者だけを定め、管理水準は設けずに実績の推移を眺めるにとどめる。
- 3管理項目、管理水準(目標値や管理限界)、データの取り方と確認の頻度、異常と判断する基準、異常時の処置と報告ルート、責任者までを定める。
- 4異常時の処置の手順だけを定め、日常的に何をどの頻度で確認するかは定めない。
正解
3. 管理項目、管理水準(目標値や管理限界)、データの取り方と確認の頻度、異常と判断する基準、異常時の処置と報告ルート、責任者までを定める。
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解説
日常管理は、担当者が代わっても同じように維持できる仕組みにして初めて機能します。そのため管理項目一覧表では、何を見るか(管理項目)、どの水準を保つか(管理水準・目標値や管理限界)、どうやって何回測るか(データの取り方と確認の頻度)、どうなったら異常とみなすか(判断基準)、異常のときは誰が何をして誰に伝えるか(処置と報告ルート)、そして責任者までを一組で定めます。管理項目と目標値だけを定めて測り方や異常時の対応を現場任せにすると、人によって判断が分かれ、異常の見逃しや処置の遅れを招きます。管理水準を設けなければ、実績を眺めても正常か異常かを判断できません。異常時の手順だけを定めても、日常の確認がなければ異常そのものを検出できません。管理の要素を欠かさず定めることが、維持の土台になります。
一問一答
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