問題
工程の4M(人・機械・材料・方法)に変更が生じるときの変化点管理(変更点管理)の考え方として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1変更が起きても特別な管理はせず、いつもどおり生産を続ければよい。
- 2人・機械・材料・方法などの変更点をあらかじめ把握し、変更前後で品質を重点的に確認して異常を早期に検出する。
- 3変更は多いほど品質が安定するので、意図的にできるだけ多く変更する。
- 4変更の記録は残さず、問題が起きてから初めて何が変わったかを調べる。
正解
2. 人・機械・材料・方法などの変更点をあらかじめ把握し、変更前後で品質を重点的に確認して異常を早期に検出する。
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解説
変化点管理(変更点管理)とは、工程の4M(人・機械・材料・方法)に変更が生じる場面では品質が不安定になりやすいことに着目し、その変更点をあらかじめ把握して、変更の前後で品質を重点的に確認し、異常を早期に検出・処置する管理の考え方です。作業者の交代、設備の修理、材料ロットの切り替え、作業方法の変更などが典型的な変化点です。変更があっても特別な管理をしないのでは、不適合の流出を招くおそれがあります。品質を安定させるために意図的に変更を増やすという考え方は、変化点がばらつきの要因になるという事実に反します。変更を記録せず問題が起きてから調べるのでは対応が後手に回ります。変化点を先取りして管理することが、日常管理で工程の安定を保つ要点です。
一問一答
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